2008.3.19  猫のためにキャットタワーを1人で組み立てる…の巻

さぁ、頑張って作るぞ!
と、思ったけど、ダンボールを開封して心が折れる。
パーツ多過ぎ…。
全部バラバラになった状態なんだもん。
これを組み立てるのかと思うと気が遠くなった。
天井まであるタイプなんで、物凄く重いし。
説明書に「必ず2人以上でして下さい」という文字。
夜遅くだったんで電動ドリルは使えない。
明日の昼まで放置しておこうかとも思ったが、
猫が「早く作ってくれ!」と言ってるようで…。
いや、あたし自身、早く作りたかったのよね。
数十本のボルトに怯んだ。
これにドライバー1本で立ち向かうのか?と…。
しかし、「こんなもん気合いじゃ!」と、取り掛かる。
何かがふっ切れた…。
アニマル浜口マンセー。
作業中、猫はずっとそばにいた。
現場監督のように。
というか、邪魔してた。
出来上がっていく途中で、すぐ乗るのだ。
「はよ作らんかい、われ」と、あたしを煽る。
そして、出来上がったー!
いやっほぅ♪
設置場所は玄関の上がり口。
縦長の窓があるから、猫が外を眺められるように。
今までは玄関の靴箱の上であたしを待ってたけど
これからは、ここに乗って待つようになるだろう。
出来上がったキャットタワーにさっそく乗る猫。
「なかなかいいじゃないか」と。
くるくる回ったり外を眺めたりしてた。
この妖怪ポストみたいなキャットハウスも、最初は
板だったのだけど、組み立ててカバーを被せた。
1人で頑張って組み立てたから、猫が喜んでると
余計に嬉しいね。
もう1台、リビングにも欲しいなぁ。


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