2008.6.11 不老山薬師温泉

安房自然村ってとこにある不老山薬師温泉に行ってきましたん。
洞窟の中にある、ちょっと不気味な温泉でしたん…。
その近くにある富鮨っていうお寿司屋さんで食べたアワビが美味しかったー。
携帯電話のカメラで写真を撮ってきやした。

道路で小さい看板を見つけ、その看板のとおりに進んだら、めちゃくちゃ細い道になって、
こんなとこにあるのか?大丈夫なのか?って思ったけど、意外にも美味しかったわけですよ。
↑アワビの刺身。大きくて立派なアワビだった。味も最高。
寿司屋の店主があたしの隣に座り込み、いろいろ説明してくれた。
このアワビを獲ってる海女さんは80過ぎのおばあさんだとか、
その海女さんが「もう後継者もいないから獲り尽くしてやる」と言って、
小さいのまで獲っちゃうからこの先は地元のアワビが無くなっちまうとか、
8月に来てくれたらもっと美味しいアワビがあるとか、11月に来てくれたら蝦夷アワビを出すとか、
延々と喋ってたなぁ…。
↑特上ちらし寿司とウニ刺し。
ちらし寿司は二段の重箱で出てきた。ネタとシャリが別々になってた。
マグロは大トロだったんで写真だと真っ白だね。
あたしは大トロよりも赤身が好きなのよね…。
↑サザエの刺身。 ↑サンガ焼き。

食後のデザートは、ホテルで売ってた
地元で作られたらしきアイスクリーム。
あとで調べたら、ソフトクリームもあったみたい。
ソフトクリームの方が良かったなぁ…。
いや、美味しかったけどさ。

んでもって、不老山薬師温泉。
ホテルの横の森の中に、その温泉はあった…。
大きな門があって、「不老山薬師温泉」と書かれてた。
なんかね、雰囲気が怖いのよ…。
暗くなってから行ったから、よけいにね。
門をくぐり、更に森の中を数十メートル歩いていくと、入り口があった。
てか、洞穴だよぅ…。洞窟だよぅ…。ホントに温泉?
その洞窟の入り口の看板には、確かに温泉って書いてある。
本格的なアトラクションみたいだ。
オラ、なんだかワクワクしてきたぞ。
中に入ってみると…。

( ̄Д ̄;)

本物の洞窟だった。
(そりゃそうだ)
空気がひんやりしてる。
しずくがポタポタ垂れてて、
水溜りが点々と出来てる。
狭くて圧迫感があるし。

ちょっと怖いよ…。
ここで変な人と遭いたくない。
洞窟の途中途中に
非常口誘導看板。
恐る恐る進むと、途中にスノコが見えてきた。
このスノコの所からは裸足で進むわけだ。
辿り着いた温泉は、薄茶色の温泉だった。
内湯と露天があった。
貸し切り状態! あたしだけだったんで、写真を撮っちゃった。
しかし、この露天風呂の雰囲気は1人で入ってるのがちょっと怖い(笑)。
左側の岩の上の方は真っ暗な森。
雰囲気だけじゃなく、泉質の方もなかなか良かった。
また行きたいな。



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